ホビージャパンの誌面上で行われるコンペ。
こちらの方に、以前作ったフレームアームズ・ガールの轟雷をレストアして参戦してみました。
生まれ変わった轟雷
元はフレームアームズ・ガールの轟雷をベースに作ってましたが、何せだいぶ前に作ったので関節等がヘタっていました。
スカートパーツは最初期のガールモデルなので非可動なので脚部の可動範囲に支障がある為、マルっと胴体を交換することにしました。
で、生まれ変わったのがこちら。
胴体部分はフレームアームズ・ガールのマテリアを使用。全身タイツ型になってしまいました。
タイツ(?)部分は、ガイアノーツから出ているこちらのカラーを使用。
イベント限定カラーですが、発色がよく隠蔽力の高い蛍光オレンジとなってます。
サイドとバックショット
元の轟雷から使えるパーツは使い回し、新たに取り付け方等を変更して若干の変更点を加えてます。
で、この娘本体はこれなのですが、アーマーパーツはと言うと次のものになります。
はい。はしご車です(笑)
男の子なら誰もが憧れる、働く車が合体するのです。
一応はしご車なので、肝となるラダーが伸びるギミックは生き残ってます。
撮影ブースのサイズの関係で伸ばしきれてないですが、最大値まで伸ばすことは可能です。
このはしご車は、アオシマの1/72サイズはしご車を1回ストレートに組み上げてその後から合体させるパーツごとに分割し、ジョイントを仕込んで再びはしご車へ再構築するというアホみたいな事やってますw
ちなみに分割した姿はこんな感じです。
キャビンはバックパックに接続。
ホース等を収納している部分は肩へ。
後部のタイヤ部分は足へ。
はしご部分は武器へ。
それぞれがこのように分割可能。ジョイントは0.5ミリのプラ板を駆使してスライドで接続できるようにしています。
合体!ファイナルレスキュー!
サポートメカとしてのはしご車と合体した姿がこちら。
ゲタを履くことで等身が少しアップ。細身なイメージのフレームアームズ・ガールに各パーツを接続するので体格が少し良くなります。
サイドとバックショット
素体の時は折りたたまれていた脚部の爪が、伸びて接地性を高める役割になってます。
はしご部分は『ラダーキャノン』として使用。エネルギー供給用のアームを腕に接続して使います。
その他の武器としては、ビームサーベルらしき物も一応積んでいます。
この娘の設定としては下記になります。作り直しているので新たに作った設定ですが( ̄▽ ̄;)
とあるFAガールのマスターが手がけたフレームアームズ・ガール。
起動した時から、正義感が強いフレームアームズ・ガール『マトイ』
その正義感に合うアーマーを作る為にマスターが昔見ていた特撮やアニメからヒントを得て消防車型のサポートメカを制作。それに合うように、マトイ自体のカラーリングも変更。消防士やレスキュー隊員をイメージさせるカラーリングに生まれ変わった。
「爆鎮完了!」
セッションバトルでの勝利時にはこのような決め台詞を放つという。
コンペでどこまで行けるかなぁ…?
多分切手サイズ( ˊᵕˋ ;)💦
フレームアームズ・ガールを始め、女の子の形をしたプラモデルは各社多く出しています。
また、このジャンルは素晴らしい作品が多いのもあります。
欲を言えば、入賞したいけども切手サイズでも紙面に載るならそれでもいいかなあと思ってます。
それでは、元号が変わる前の最後の更新かもしれませんが、皆さん楽しい模型ライフを(・∀・)b