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模型用の工具等について。

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久々の更新です。

Twitter上で、模型界隈のプチ炎上というかプチ論争が起きていたので、そちらを踏まえて問屋の中の人としての意見と、へっぽこモデラーの意見を連ねていこうかなと思います。

エアブラシVS筆塗り

事の発端は、模型雑誌のライターさんの発言が発端みたいでして、そこからエアブラシ派と筆塗り派のネット上の論争になったみたいです。

模型は大人の趣味。エアブラシの数万円の出費をためらうようではダメ。模型は貧乏の趣味ではない。

というツイートが発端。

で、これに反応した人々が自分の意見を言い合いしてるので、まさかのTwitterトレンドに『エアブラシ』が入るという異常事態にw

確かに、エアブラシ等を揃えるにしても安くて1万円ほど。高いと5万円程は覚悟しないと揃えれません。

では、このエアブラシと筆塗りという事で、メリットとデメリットを考えていきたいと思います。

エアブラシのメリットとデメリット

ではまず、エアブラシの方から見ていきたいと思います。

メリット

  • 自分で調色をしたものが使える
  • 広い面や細かい所など様々な所に対応
  • 乾燥が早い
  • グラデーションや、ぼかし等簡単に出来る

と言ったところでしょうか?

では、デメリットとなると何があるか。

デメリット

  • 使い方を誤ると1発で壊れる
  • 初期投資にお金がかかる
  • メンテナンスが面倒臭い
  • カラーの代金より溶剤の代金が高い
  • 健康被害に気をつけなきゃいけない
  • 1回塗る事に洗浄しなきゃ次の色が塗れない
  • 修理等が発生する時がある

と言ったところでしょう。

このデメリットについては、自分の体験をもとに書いてるので、人によっては違うかもしれません。

ただ、エアブラシを導入することによって、表現の幅は広がると思います。

また、スプレー塗装だと1本5~600円ほどする物を何本も買ってやるとなると、トータル的にエアブラシ導入がいいかなと思ったりします。

自分もそれがきっかけで導入したので。もうそろそろ10年選手ですね。

今使っているエアブラシとコンプレッサーは。そろそろメーカーさんにオーバーホールしてもらおうかと思ってます。自分でメンテナンスはしていますが、そこはやはりプロに一回診てもらうのが1番ですし。

導入してみて、よかったとは思ってます。

筆塗りのメリットとデメリット

では、筆塗りはどうかと言うと個人的な意見はこんな感じですね。

メリット

  • 調色が可能
  • どこでも塗装可能
  • 片付けが楽
  • 筆でしか出せない塗装表現がある

メリットとしては、手を出しやすいという所ですね。そして今は完全水性のシンナーの匂いがしない塗料(シタデルカラーなど)も出ているので、リビングで塗装をすることも可能という時代になったもんです。

シタデルカラー自体は、最近よく言われてきているだけでミニチュアモデラーさんの間では、昔からあるのかもしれません。

やろうと思えば、アクリルガッシュ等の絵の具でもプラモデルは塗れるので、場所や時間を選ばないというのが強みでしょう。

デメリット

  • 広い面を塗るには心細い
  • 重ね塗り必須
  • メタリック系塗料が綺麗に塗れない
  • パレット内の塗料がすぐ乾く
  • 筆の手入れが以外に面倒

などですかね?自分のやった範囲内です。隠蔽力の薄い塗料だと重ね塗りが必須なので、せっかちさんには向いていないかも知れません。

また、塗料皿に適正濃度で希釈しても、塗っている間に乾いていってしまい濃くなっていくということもあります。

そして、筆塗りの主役の筆はちゃんとケアをしないとダメになります。

小さい頃習字の授業とかで力任せに筆を洗っていた人いませんか?たぶん次の授業の時には毛先が開いていたりしていたと思います。

適切な手入れをしないとすぐ傷んでしまうのです。

ここは、道具を使う上でどの道具でも同じということでしょう。大切に使わないといけません。

値段で足踏みするのは間違い!

よく、エアブラシを導入するかしないかで槍玉に上がるのはこのワードだと思います。

値段

でもこの値段って初期投資として考えてですよね?

安く済ませようとするなら、1万円以内でホームセンターでコンプレッサー付きで売ってたりしますし、模型屋や家電量販店でもそれくらいの値段で買えます。

筆塗りの筆1つとっても、値段はピンキリあります。良い筆は千円以上の価値があります。また、いい塗料も高いものは高いです。

つまり、初期投資というものは、絶対発生するのです。

それが初めにドカンとデカい金額なのか、継続的に同じような金額が続くのかの違いですかね。

ただ総合的に見ると、エアブラシでの塗装が出来る環境を作ろうとするとお金がかかるのは確かです。模型メーカーの正規品を全て買い揃えた場合は。

工夫する人は、エアブラシとコンプレッサーは正規品を使って、ブースなどはホームセンターで買ってきたもので自作したり、ベランダでやったりとひと工夫しています。

昔に比べて、現在は良い商品が沢山出てるので、知り合いや店員等に聞いてみた上で、自分が使うものを決めていくのが一番だと思います。

販売する側としては、エアブラシ等を買って頂くとたいへん嬉しいです。高いものが売れるのだから。そしてそれの周辺機器も一緒に購入して頂けるとなると、接客等をした甲斐が有るというものです。

ですが、筆塗りでも、筆をまとめて買ってもらったり、そのほかの副資材を買っていただけるので、そちらも美味しいことは美味しいのです。

自分に合った方法で楽しんでもらうのが、メーカーさんの1番の思いだと思います。

初心者さんで、エアブラシに挑戦してみたいというのであれば、下記のアイテムを使ってみてからの方がいいかもしれません。

そこからステップアップをしていきましょう!

ガイアノーツ イージーペインター

塗料ボトルを直結しているタイプのものです。お値段1500円程。以外にも、オートバックス等でショップ99の傷隠しで使う塗装道具と同じというもの。

付属のボトルをいちいち洗浄しなくてはならないのが難点かもしれませんが、自分で色を作れるスプレーみたいな感覚で塗装が可能です。

タミヤ バジャー250Ⅱ

エア缶が付属している簡易エアブラシ。濃度を薄めれば、ボトル直刺しも出来る優れもの。エア缶なので、連続使用があまり出来ないのと、エアーの使い捨てが問題点ですが、コンプレッサーに接続も可能という代物です。

クレオス

ガンダムマーカーエアブラシシステム

クレオスが満を持して発売した、ガンダムマーカー用エアブラシ。今まで塗るのが大変だったメタリック系のマーカーが綺麗に濡れます。エアブラシの洗浄等もしなくていいので片付けが楽という優れもの。

欠点は、ガンダムマーカー専用という所(´-ω-`)

プロスプレーDX

タミヤのバジャー系統と同じなので、大体の説明を割愛します。

瓶を取付けるところが、クレオスのスペアボトルと塗料瓶と同じなので、同社の様々な塗料が使用可能。

以上、紹介した商品は、全国の模型屋さん・家電量販店・ネットショップ等でお買い求めください。

そういう所で買って頂く事で、僕ら問屋に注文が入ります。注文が入らないと僕らの給料がでないので、お願い致します( ‘ω’)ノ

それでは長々と綴ってきましたがこの辺で。

楽しい模型ライフを。