今回は、プレミアムバンダイで発売されたこちらの商品をご紹介。
このガンダムは、1995年発売のスーパーファミコン用ゲームソフト『機動戦士ガンダム CROSS DIMENSION 0079』のシナリオ「死にゆく者たちへの祈り」。ガンダムを地上での接近戦に特化した機体だそうです。
私は、プレイステーションソフトの「SDガンダムGジェネレーションF」で初めて知りました。武器はバルカン・ビームダガー・マシンガンのみという潔い機体で、改造しないと使いきれないユニットでもありました。
お値段2000円。
パッケージはこんな感じです。モノクロっぽいパッケージ。いろんな人がいってますが「これがプレミアム?」みたいな感じが出てます。
ですが、今までキット化されていないキットなので、その辺は気にしません。販売数的には、同時期に出た「ウーンドウォート」のほうがTwitter上で賑わっていますが、私自身あまりそのガンプラの事を知らないので、まだ知ってるこのガンプラをチョイスしました。
早速組み立て
組み立ててみた感想ですが、組み立てるだけならサクサク終わりました。大体3時間ほど?他事したりしてなければもう少し早く終わるかも?

正面

背面
関節のパーツは、HGUC陸戦型ジムを使ってるので、可動範囲に関しては申し分なし。外装は、このガンダムピクシーのために新金型で作られていました。

肩の可動
肩は、ここまで引き出せます。所持武器が「ビームダガー」と「サブマシンガン2丁」なのでアクション性重視ということでしょうか?

腕はここまで水平に上がります

脚はここまで曲がります。

武器類
面白いのが、サブマシンガンのグリップとビームエフェクトですね。
握り拳付きのグリップと握り拳ナシのグリップを付け替えるタイプです。その分ディティールに凝れるのがプレミアムなのか?
あと、切りつけた感じのビームエフェクトがついてきます。もう一つくらい買っときゃよかった・・・。このダガーだけ欲しい・・・。
テキトーにアクション

ダガー構え

切り払い?

マシンガン構え
柄の部分は、マガジンとビームダガーの選択式でこんなこともできます。
Gジェネのゲームでこんな感じの戦闘デモはなかったような…。でも、カッコよく見えるのは何故だろう?

アップ
結構悪い顔つきに見えますね。
作ってみた感想
個人的には、満足のいくキットだと思います。シンプルなガンダムタイプでここまでよく動くので、頻繁にポーズ変えをする身としては願ったりかなったり。
また、陸戦型ジムのランナーが一枚入っているので、マシンガンが丸ごとついてきます。
色分けもほとんど完璧と言っていいのではないでしょうか?制作時間もそこまでかからないので、おススメではあります。
現在、プレミアムバンダイのサイトで第四次受注を受け付けています。もし気になる方は注文してみてはいかがでしょうか?
お値段は、高いと取るか適正と取るかはあなた次第です。
また、転売されているのを買うよりかは良いと思います。