今回のレビューは、バンダイのガンプラシリーズより可愛らしい熊(?)のプラモデルです。
プチッガイ 刹那・F・セイエイブルー
昨年発売された、プチッガイシリーズのバリエーションとして、機動戦士ガンダム00(ダブルオー)の主人公である、
刹那・F・セイエイ
の、イメージカラーで発売されました。
なぜ、今更ガンダムダブルオーを取り上げるのかと言うと、最初の放映から10年たった節目の年なので、取り上げられたということです。
この刹那カラーに加え、他のガンダムマイスターのイメージカラーをしたプチッガイも出ています。
パッケージ。
取扱説明書
ランナーは全部で3枚。それに加え、ポリパーツが1枚。
よく、このようなすぐ作れる系のプラモデルは、子供又は組み立てに不慣れな方向けの処理を施した、タッチゲート方式で作られているのが多いのですが、このプチッガイは、ニッパーで切り取る方式のようです。
ちなみに、タッチゲート方式とはどんなものかと言いますと…。
道具を使わずに、手でランナーからパーツをもぎ取れる。
という方式で、1部のSDガンダムや、ケロロ軍曹のプラモデル等でよく使われています。
プチッガイって?
プチッガイとは、アニメ
『ガンダムビルドファイターズトライ』
にて、『コウサカ・ユウマ』が主人公の姉である、『カミキ・ミライ』の為に作った
ベアッガイF(ファミリー)の背中に乗っている小さなベアッガイの事を指します。
初めは、このベアッガイFを買わないとこの『プチッガイ』は付いてきませんでしたが、のちにプチッガイ単体で発売される事になり、今では関連商品も含め、20種類ほど発売されてます。
ほんと、どんなけ増えるんだ、クマシリーズ(;´Д`A
このプチッガイ。単体で発売された事により、低価格で小さく可愛いというのもあって、女性モデラーさんに人気のあるプラモデルとなってます。
パーツ数も少ないので、自分好みのプチッガイに改造する人も多く、つくり手によって、様々なプチッガイがこの世に誕生しているはずです。
アニメのキャラクターに似せたり、ぬいぐるみ風にしたりと、多種多様です。
プラモデルの多様性
このプチッガイのように、小さく可愛いという理由で、プラモデルを始める女性も多いみたいです。
もともと、手芸などを嗜んでたり経験があれば、手を出しやすいのではないかと思われます。
ひと口にプラモデルと言っても、カッコイイ乗り物からこのような可愛らしいものまで多種多様なものが出ているので、自分が『作ってみたい』と思った時に初めて見るのも良いかもしれません。
次回は、このプチッガイと別のものを合体させて見たいと思います。
2つのものをミックスするので、ミキシングという作業を行っていきます。
小さいプラモデルですが、ミキシングするとなると話は変わってきます。
時間がかかると思うので、何回かに分けて記事を書いていきます。
それでは、楽しいホビーライフを。